繰り返しのプログラム その6 [Java]
前回はforの()内を変化させるとどうなるのかについて説明しました。
今回はネストと呼ばれるものについて説明します。
ネストは入れ子とも呼ばれています。繰り返しの中に、さらに繰り返しがあるような、多重構造のことをネストといいます。
日本語で例をあげます。
画面に0から1ずつ5まで数字を増やし表示します。ただし、3の時だけ飛ばします。
12
4
5
のようなプログラムですね。
これは以下のようなコードです。
public class Main{
public static void main(String[] args){
for(int i=1 ; i<5 ; i++){
if(i==3){
continue;
}
System.out.print.ln(i);
}
}
}
for文の中にif文が入っています。このような多重構造をネストといいます。
continueは、その周だけを飛ばすという意味です。
次回は掛け算の九九を画面上に表示させてみましょう。
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