繰り返しのプログラム その1 [Java]
前回まで分岐のプログラムについて説明してきました。
そもそもプログラムは
- 順次
- 分岐
- 繰り返し
の3つで構成されているのでしたね。( http://weekly-programmer.blog.so-net.ne.jp/2015-7-13 )
それぞれの大まかなイメージは、
①順次→順次→順次→
②分岐→分岐→→分岐→
→分岐→
③繰り返し→↓ →↑←←←←←
です。
今回から5回ほどかけて「繰り返し」のプログラムについて説明していきます。
「分岐」のときはifとswitchの2種類がありました。
「繰り返し」も同様に2種類あります。
それが、whileとforです。どちらも馴染みのある英単語ですね。
whileは「〜している間」といった意味です。
例)While you are cooking,~ (あなたが料理をしている間、〜)
forは英語では回数を表したりしますね。
例)I've been to Japan for three times.(私は3回、日本に行ったことがあります。)
英語の意味とプログラミングにおけるwhileとforの意味をリンクさせて覚えておくと良いと思います。
プログラミングにおいてwhileは条件を満たしている間、繰り返し実行します。
ifは指定された回数、繰り返します。
次回はwhileについて説明していきます。
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