分岐のプログラム まとめ② [Java]
今回は分岐のプログラムの総まとめをしたいと思います。
分岐のif
分岐のプログラムは基本的にifを使うのでしたね。
基本形は
if(条件式){実行内容①
}else{
実行内容②
}
でした。三つ以上に分岐させたいなら
else if(条件式){実行内容
}
を増やせばいいのでした。
例えば四つに分岐させる場合は
if(条件式①){実行内容①
}else if(条件式②){
実行内容②
}else if(条件式③){
実行内容③
}else{
実行内容④
}
です。
ifの条件式()の中に入る演算子は特に関係演算子と呼ばれ、整数が等しいかどうか調べるときは「==」、文字列が等しいかどうか調べるときは「equals」を使うのでしたね。
分岐のswitch
ifの分岐が増えれば増えるほど、switchによる条件分岐を利用するのが便利になるのでした。
基本形は、
switch(変数名){case1:
実行内容①;
break;
case2:
実行内容②;
break;
case3:
実行内容③;
break;
default:
実行内容④;
}
です。
分岐が増えればcaseをそれだけ増やせば良いのでした。
switchのよる条件分岐の式で注意すべきはbreakでした。
breakを入れることでswitch式を抜け出すのでした。
逆にいうと、switchを入れないことで、case1,2で同じ内容を実行できるというメリットも享受できるのでした。
詳しいソースコードについては、前記事を参照してください。
次回からは繰り返しのプログラムを説明します。
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