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プログラミング言語?マシン語? [プログラミング全般]

プログラミングとは、プログラム言語の規則に基づいてコンピュータに実行させる作業の指示を順序だてて細かく記述することです。

つまり、コンピュータにもわかる言葉で指示を出すことです。

通常、コンピュータは「マシン語」という、0と1で構成された言葉しか理解できません。

 マシン語でコンピュータに指示を出そうとすると、000110101000100111100101000・・・のように一見意味のない文字の羅列を用いる必要があります。

 これを人間が完璧に理解するのは実質不可能です。

 

そこで、人間の言語に近い「プログラミング言語」を用いてコンピュータに指示を出すわけです。

プログラミング言語にはさまざまな種類があります。

 Java,C言語,PHP・・・などあげればキリがありません。

 

例えば、

System.out.println("あいうえお");

これは、画面上に「あいうえお」 と表示させます。

英語に近くて、ある程度意味も推測できるかと思います。

 このプログラミング言語をマシン語に変換する機能をコンパイラ、インタプリタ(JVM)といいます。 

コンピュータは「マシン語」しか理解できません。

しかし、コンパイラとインタプリタの二つの機能を介在することで、「プログラミング言語」を「マシン語」に翻訳してくれます。 

 

複雑で難しそうに見えるプログラミングも、やっていることは

日本語で書かれた指示書をプログラミング言語に翻訳する、というだけなのです。あとは機械が勝手にやってくれますので。

 

ということは人間がすべきは・・・

①日本語で指示内容を考える

②それをプログラミング言語に翻訳する

というたった2ステップで良いというわけです。

 

プログラミング言語を理解することも重要ですが、それ以上に重要なのは、

「日本語で(コンピュータへの)指示内容を考える」ということです。

これについては、また次回、詳しく書きたいと思います。

 

 

 


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